下痢?おなら?ゼニカルの副作用

ゼニカルは、大手スイス製薬会社が開発し、1988年に発売開始された肥満治療薬です。
日本ではまだ承認されていませんが、欧米諸国をはじめ世界17ヵ国、4000万人の方に愛用されています。
ゼニカルは脂肪分解酵素であるリパーゼの働きを抑制し、摂取した脂肪分の30%を便とともに排泄する効能があります。
ゼニカルは医薬品で効果が高いため、その分副作用に注意をする必要があります。
ゼニカル副作用として確認されているものの大半が、消化器系に関わるものです。
主な症状は、頻繁なおなら・軟便・下痢・排泄物を伴うおならなどが挙げられます。
ゼニカルは、脂肪を分解する酵素に働きかけて腸内での脂肪吸収を抑制するものなので個人差はあるものの頻繁なおならや下痢といった症状があらわれます。
ゼニカル服用時のおならは、おならと思ったらあぶらが出てしまい下着が汚れてしまう可能性があるので特に注意が必要です。
また可能性は低いですが肌がかゆくなったり皮膚の色が黄色くなったり、食欲不振をおこす人もいます。
肝不全の症状が出た場合は医師の診療を受ける必要があります。
またその他のゼニカル 副作用として挙げられるのが、ビタミン不足です。
ゼニカルは死亡の吸収を阻害するため、脂溶性ビタミンが不足しがちになります。
脂溶性ビタミンとは、ビタミンA,D,E,Kに代表される脂に溶けるビタミン類で、ゼニカルを摂取すると脂肪分と一緒に排出されます。
これらの脂溶性ビタミンに関しては、ビタミン剤などを服用する事で不足分を補うよう努める必要があります。
ゼニカルは安全性が高く思い副作用の報告が少ない医薬品ですが、人によっては副作用の症状が大きく出る人もいます。
服用にあたっては、体調や注意事項をを守って適量を服用する事が大切です。